Eitokiです。
最近、食品のMLM(かつてのアニュー等)等の方を中心に、今や節約の時代で、化粧品やサプリメントはぜいたく品、だから「食品」にこだわるという主張をする人がいますね。。。
この論旨でいくと、こだわり食品も贅沢品なんですけどねえ(^^;
食品にこだわり、極めて行くと、自然食品系、マクロビオティック、ローフード、ホールフード、ナチュラル・ハイジーン、などの考え方(のみ)に傾いていきます。
そして「サプリメント」なんか不必要、悪い場合は毒とまで聞かされます(^^;
でもこれらは完全な「寝言」です。
本場でも「栄養」に関してはいろんな考え方があります。
でも、あちらの大学を中心とした専門の栄養教育機関は、栄養に関するありとあらゆる全てとも言える幅広い分野(総合栄養、微量栄養素(ビタミン、ミネラル、様々な抗酸化物質、植物栄養素、等々)、主要栄養素(脂質、タンパク質、炭水化物、等々)、ハーブ、薬草学、ナチュラルハイジーン等々の色んな「食」の知識、中国漢方、インドアユルヴェーダ、ホメオパシー、エッセンシャルオイル学、等々)を幅広く教え、最後にその中から貴方がプロとして自ら選択しなさいと教えます。
それぞれの分野に「それだけで絶対」なんて無いんですよ。
僕は、複数の分野が互いにさらに良くなるように補完関係にあると思ってます。
普段から口にする食品にこだわることはいいことですし、それに生活習慣病の強度な予防を期待して、信頼性の高い高濃度な総合的なサプリメントを取り入れることは、体に更にいい状態を提供することに必ず役立ちますよ。
一方が素晴らしいから、他方がダメダメだなんてことはありません。
そして時代を語るなら、一時的な節約の時代でなく、長期的な総合的なウェルネスの時代です。
科学に裏打ちされた世界のトレンドです。
日本も例外ではありません。
例えば、栄養教育が遅れている日本だけが先進国の中で癌の発症率が上がっているなんて言う話も有ります。
日本の普通の医者は、どんな有名病院の名医でも癌になったら、手術と抗がん剤しかできません。
抗がん剤を止めてくれというと、薬をちょこっと出して、見守るしかできません、、、、
おかしいでしょ?

上記、大ベストセラーな原書の日本語版。日本でも結構ヒットしている。
「完全版」とあるが、この本の元は1999年版のVitamin Bibleだと思われる(日本の前版は1991年のVitamin Bibleが元)。
よって本場の最新情報では無いが、日本の常識を大きく超えた、総合的でレベル高く多彩な内容は、本場の総合的な栄養学を日本に正確に伝える数少ない貴重な書籍。大推薦。
日本は栄養後進国なんです。
今や肌にも内からの本格的栄養注入が有効なことはよく知られています。
でも日本は、いいスキンケアを作る技術はあっても、肝心の栄養学自体が非常に遅れてる。。。。
これでは外からの栄養補給という考え方が浸透しつつあるスキンケア分野でも世界的に遅れを取って言ってることでしょうね。
「サプリメントなんてぜいたく品で、必要ない。食品強化こそ重要」という発言は、世界の栄養学の現状を知らない発言。
化粧品に関しても女性の心理を知らない発言。
ですね。
今の時代、食品にこだわることは非常に重要ですよ。
でも残念ながら食品だけでは、多様化する様々な疾患の予防や対策にはまったく不十分なんです。
どんなに食材を拘ろうが、土地が痩せ、品種に力がなくなっているのです。。。。
本場の栄養学には日本には『まだまったく存在しない』長い歴史があります。
1934年:カルフォルニアビタミン(ニュートリライト社=現アムウェイ子会社の原型)創業
1954年:ライナスポーリング、ノーベル化学賞
1958年:ワトソンとクックがDNA構造解明->「分子栄養学」発達へ
1973年:ジョナサンライト博士が栄養療法のタホマクリニック設立
1974年:ライナスポーリング「ビタミンC健康法」
1975年:マクガバンレポート報告(生活習慣病増加は「食」が原因と断定=食源病)
1970年後半〜:サプリメント会社乱立(今の日本と酷似)
1994年:DSHEA法成立(サプリ分野確立、サプリ臨床規定、栄養教育開始)
1990年後半〜:サプリメント一大ブーム、サプリ扱うNB乱立
2000年代〜:差別化と栄養学の更なる大きな発展がみられる
略歴は
こんな感じ
流通している製品も多種多様、その中で生き残っている商品の商品力は一般商品でも日本のような嗜好品レベルのものでない。
日本のサプリメントはトレンド産業を支える商品群たちを馬鹿にし過ぎです。自社の売上しか考慮してない(^^;
私はたとえば一社の商品をこれだけが凄い商品だなんて寝言を言うつもりはありません。
ただ、色々突っ込みどころが有り過ぎの商品も多々あることも事実なんです。
そして、
食品とサプリメント、ましてやパーソナルケア製品は別分野のもので、一方が必要だから、もう一方は不要。食品をこだわればサプリなんか要らないという主張は、日本人がしがちな主張ですが、世界標準で見れば、ローカルな日本的発想(日本でしか通用しない考え方)にすぎないんですよね。
もちろん私は「食品にこだわる運動」は素晴らしいと思いますよ。
でも世界の潮流を無視する姿勢や主張はどうか?と感じますね。
皆さんは素人の寝言に耳を簡単に貸さないでください。
『サプリと食品は目的が違う!』んです。
- 信頼性が高く、質の高い高濃度な総合的なサプリは必要です。
- 信頼性が高く、質の高い食品も必要です。
- 信頼性が高く、質の高いパーソナルケア(化粧品含む)も必要です。
質の高いサプリやパーソナルケアを贅沢品だという輩に耳を貸してはいけません。
これらは相互補完して、「完全な健康」の為に無くてはならないものであることは、特にネットワーカーならだれもが深く知るべき真実ですよ。
本物のサプリとスキンケアが若さと元気を保つのに有効かどうかは私の15年の人体実験(1997〜)が証明してます。
●関連投稿(シリーズ)
【現場】「サプリメント」と「食品」は目的が違う
http://mlmblog.eitoki.com/201210/mlm/selection_standard/1202.html
※当投稿
【教育】米国栄養教育プログラムの脅威!
http://mlmblog.eitoki.com/201210/mlm/selection_standard/1188.html
【現場】これらを名乗る人々によく出会うよねえ。〜環境主義?菜食主義?ロハス主義?
http://mlmblog.eitoki.com/201210/mlm/building_block/products2/supplement2/1223.html
【流行?】「マクロビ」「ローフード」「ナチュラル・ハイジーン」
http://mlmblog.eitoki.com/201210/mlm/building_block/products2/supplement2/1216.html
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皆さんの「ええ時」が「永遠の時」でありますように。
流れる川は凍らない。
人を繋ぐアイデアエンジニア
〜全ての世代に届くネットワークを〜
by Eitoki
でした。
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